Wonder Rabbitオリジナル商品
A020011「らびっと学園の盛夏服」についてのご意見Q&A
色々とご意見・ご質問をいただき、ありがとうございます!
初期の頃のモニターに応募いただいた方や、商品説明ページをみてこれから購入を考えている方などから、御意見、御要望などが届いています。似たようなお問い合わせが多い内容をまとめてみましたので、どうぞ参考になさってくださいませ。
・在庫切れ品の再生産は?(錨刺繍入り半袖のリリースは?)
錨マーク入りのセーラー衿は再生産の見込みが立っていませんが、胸ポケットの刺繍部分は少量の都合がつきそうです。再生産する方向で、鋭意調整中です。
この盛夏服シリーズは、最初に半袖が登場し、後から新たに長袖を仲間に加えたのですが、長袖の開発時に「衿と胸当てに刺繍を入れる」というバージョンアップをいたしました。次に半袖を再生産するときには、長袖と同様に錨刺繍入りのものにする予定だったのですが、残念ながら取引していた刺繍業者が閉鎖してしまい、同じ刺繍をお願いできない状況となりました。盛夏服には胸ポケットの部分にも刺繍が入っているため、刺繍加工ができないと、最初の半袖(衿に錨刺繍のないもの)と同じ品も作ることが出来ないです。刺繍無しでの生産も考えてみたことはあるのですが、中途半端な仕上がりが予想されるため、少なくても胸ポケットは従来のような刺繍付での再生産を目指しておりました。
このたび、胸ポケット部分の刺繍は少量の手配ができるメドがたちましたので、再生産の方向で調整中です。ただし、錨マークの刺繍は対応できないので、以前の長袖バージョンの「新セーラー衿」(錨マークがついて胸当てもある品)は生産できません(半袖のときのセーラーリバース衿に戻す見込みです)。
・サイズ違いは出ないのか?
小さいサイズ、あるいは大きいサイズについてのご質問もいただいていますが、現在のところ、通常販売品(既製品として在庫を持つ対応は)フリーサイズのみのお取り扱いとなります。
大きいサイズについてはLLの型紙があるので、その型紙のサイズ通りでよろしければ、多少の追加料金で(フリーサイズの1.2倍程度で)1着づつ特注製作ができます(サイズ指定の個別オーダーは出来ません)。また、小さいサイズ(S)についても、新たに型紙を作ってみる予定がございます(2007年2月に情報追加)。
・長袖のリリースはないのか?
当初、半袖のみでスタートした盛夏服ですが、その後、長袖のバリエーションも加わっております。長袖商品の詳細は、こちらに説明ページがございます。
せっかくだから、袖口も取り外し式にして、白+カラーラインと、コードレーン+白ラインの両方を作ってみたり、衿や胸当てにも刺繍を入れてみたり(その変わり、リバースには使えなくなります)工夫を凝らしています!(ただし、上に書いた事情により錨マークの刺繍は新しく作れないため、長袖用の新セーラー衿は最初の生産分をもって販売終了となりそうです…。)
・丈の長さが違う品が欲しい
これ、毎度不思議に思うのですが、ある商品に対してどなたかが「これでもっと丈が短ければ良いのに…」とおっしゃるときは、なぜか同じ商品に「もっと丈が長ければ良いのに…」という方もいて、なかなか難しいものです。こちらの盛夏服についても、丈がもっと短い方が良いというご意見と、丈がもっと長いほうが良いというご意見と、両方(しかも同数ぐらいのバランスで)頂戴しております。
ミニタイプメイドや学生スカートなどと違って、こちらの盛夏服の丈調整の難しい点は、スカートに裾ラインの打ち込みがあるため、裾側からの(後からの)丈をつめたり伸ばしたりすることが出来ない(困難である)という点です。また、ベルト位置や釦位置、裾ラインなどの総合的なバランスでこのデザインになっているため、仮に、お客様のご要望にお答えして、スカート丈だけ後10cm長くしたとしても、それだけでは、デザインのバランスが崩れてしまうと思います。もし、着丈を10cm長くするとしたら、セーラーテープの裾からの位置、釦の配置位置、ベルト位置、場合によってはオプションの衿のサイズまで、全てを少しづつ全部変えていく必要があるはずです。つまり、ほとんど全部型紙作り直し、という状況ですね…。
そこまでコストをかけて、仮に10cm着丈の長い品を新たに(既製品として)生産したとしても、「私は5cmだけ長くして欲しかったの、10cmでは長すぎる」という方には買っていただけないし、「違う、私は15cm長いものが良かったのに」という方にも買っていただけないわけです。
着丈の可変を第一義に考え、なおかつできるだけコストが上がらない方法で考えるとすれば、「裾のテープなしで、あらかじめスカート丈が長目」というマイナーチェンジバージョンを製作し、出荷時にご希望に応じてスカート丈を有償で裾上げ加工可能という形にするのが、今考えられる範囲では、着丈をそれぞれのお客様の理想に近づけていくベストな対策かと思われます。裾テープがなければ、全体としての見た目バランスがスカート長によって狂う危険も少なくなるので、丈調整は、比較的容易になります。ただ、それではデザイン性が損なわれてしまいますよね…。
結局、着丈(スカート丈)については、バリエーションを出すよりは、(開発コストや生産コストを考えると)数を増やさずに今のように平均をとって1種類にしておかざるを得ない状況です。どうか、ご理解くださいませ。
なお、かなりコストがかかってしまいますが、リフォーム(洋服のお直し)業者などで、改造を引き受けてくれる場合もあります。お近くのそういったリフォームショップに問い合わせみるのも、手かも知れません…。
・格式のある私服として着用したい
夏の訪問着として着用したいが、着丈が短いとひざ小僧が出るためフォーマル性が損なわれる…といったご意見もありました。
このご意見、半分は同感いたします。開発コンセプトの中に、「普段着としても着られる服」というのは、確かに入っているからです。開発サイドでも、最近の夏のワンピースで、きちんと衿・ベルト・袖などのある(しかもミセス用でない)市販衣料品が激減していることを嘆いていて、そういう「古き良きクラシックさ」みたいなものを求めていた部分はありました。
とはいえ、Wonder Rabbitのメインコンセプトは「可愛い制服」です。まず初めに、制服テイストがあって、それに「可愛いか否か」という極めて曖昧な尺度の(きわめて少数のスタッフによる独断的な)フィルターがかかります。さらに、追加として私服としても使える要素を残していくことを考えるのが、おおかたの順序となります。どの品を企画するときにも、「かわいい制服」であるかどうかは、必ず大事にしています。そして往々にして、「可愛い≠ひざ下丈」だったり「制服≠普段着」だったりすることも多いのです…。
販売している側がこれを申し上げてしまうとミもフタもないのですが、コードレーン・アウトポケット・セーラーテープ打ち込み、などのデザイン自体が、かなりジュニア性を持ってしまっているので、いわゆる「もう学生とはいえない年齢」の成人女性が社会生活上の訪問着として使うという意味では、もともとマッチしていないとも言えます(^^;)。「お盆に帰省するときにも使える」「本命の彼との遊園地デート用」「撮影会のときの衣装」「コスプレイベントで」といった、学生服用途以外のシーンでのちょっとした「いっちょうら感」は狙っていますし、イマドキの若者向けのワンピース(超ミニ、ノースリーブなど)よりはフォーマル感は強いはずですが、全てのTPOやカテゴリを同じデザインの衣装の中に同時に含有させることは難しいので、そこはある程度、妥協をいただければ…と思います。
・ベルトが目立たない
共布だとベルトが目立たないので、セーラー青ラインのような色の生地でベルトを作ったらどうかといった御意見がありました。別布を投入すると、何かとコストやその他かかってしまうため、一括生産時に、一度に投入できる布の数は少ないほうが望ましいです。(今回の品物だけで、コードレーン、白布、セーラーテープの青、セーラーテープの白と、4つの布?があって、ややこしくなっていて、工場を煩わせてしまっています。)
ベルトを目立たせるということに焦点を絞るなら、今ある材料の中から、たとえば、セーラーテープの白を縁取りするなどのほうが、現実的です。余裕があれば、ベルトもリバーシブルなら良いのでしょうが、それは、さすがに…(リバーシブル衿だけでも、けっこう大変みたいで、縫う人には嫌がられていたりします(^^;))
このような場合、似た色の青(あるいは白)の合皮のペルトを問屋やメーカーで探して別売対応したほうが、実は、安上がりだったりします。ということで、色々探してみたのですが、これが意外に無いんですよねー。本当にシンプルで定番の単色のベルトって…。お客様自身で何かの特売とかでうまくみつけたり、ご自身の別のワンピースのものを流用したほうが、この件は現実的かも知れません。
・色違いや生地違いが欲しい
初回生産については、一度に用意する布の種類を制限したほうがリスクが少ないため、水色コードレーンのみで製作しましたが、その後、同じコードレーンでピンクやグリーンなどの色違いもリリースされています。ピンクは、結構人気の高い色です。グリーンは、現物を見るチャンスがあると気に入ってしまうという「惚れ込み派」が多いようです。でも、やはり一番人気は、安定した定番の水色でしょうか…。
今のところ、コードレーン生地での色バリエーションは、この3色のみです。あとは、コードレーン自体が似た色合いになってしまうので(たとえば「水色×白」と「青×白」では、写真ではほとんど区別がつかない程度の差ですし、「ピンク×白」も「赤×白」に意外と近くなってしまいます)、コードレーンで色展開をこれ以上に増やす予定は、今のところありません。
色々とご意見をいただいておりますが、今の商品に人気が出て再生産を重ねるほどに、最初にかかった開発費(試作・型紙製作・モニター実験その他色々…)の償却ができて、資金的にも余裕ができてきます。そうなれば、次からは(少しづつでも)サイズ展開なども増やしていきやすくなります(K050021ミニタイプメイドなども、再生産を重ねるごとに徐々にサイズが増えていきました)。
おかげさまで、半袖は全て無くなり、長袖も在庫が少なくなってまいりました。刺繍業者や特注工房の閉鎖により、今までと全く同じ品では生産が出来ない状況ではありますが、別工房を確保したこと、ポケット部分の刺繍については少量だけ融通がききそうなことから、だいたい以前に近い形で再生産ができそうな感じになってきました。根強い人気があるお品物ですので、なんとかまた、販売を再開したいです。
低コストで小ロット刺繍を受けてくださる刺繍業者の方、およびそういった情報をご存知の方がいらっしゃいましたら、連絡をお待ちしております。
商品に対するご意見・ご質問等は、order@wonderrabbit.comまで
刺繍業者・縫製業者の情報等は、info@wonderrabbit.comまで
