Reticule&Wonder Rabbit コラボレーション学生服

K025311 ローウエストジャンパースカート


Reticule(レティキュール)デザインの衣装が、Wonder Rabbitとコラボレーション。ニッケ紺生地で学生服工場が縫製した、本物志向の学生服になりました!

Reticuleコラボ学生服の詳細説明はこちらです。
※セット用のピケブラウスの販売ページ(詳細説明)はこちらです。



コーディネイト例の画像です

※試作サンプル品で撮影した写真も、含まれております。
※写真のブラウスやリボン類は別売です。

★ジャンスカと組み合わせているブラウス(セーラー服)は以下の通りです。

・白の大きめの衿で1本のラインが入っているもの→K025301パフ袖ピケ生地ブラウスセット販売対応品)
・紺衿で白3本ラインの入ったセーラー服→K020121orK020131夏用セーラー服の上着単品
・白のセーラー衿でラインが入っていないもの→K020981セーラー衿ブラウス
・丸衿のブラウス→K020981女子用スクールブラウス(丸衿・半袖)


※写真は、Mサイズ(サンプル版9号)とLサイズが混在しています(ブラウスも、MとLが混在)。
※サンプル版の写真も混ざっていますが、基本となる形(表から見える形)は(今掲載されている)サンプル版も製品版もほぼ同じで、特に変更はありません(半袖セーラー服と重ねている写真のジャンスカのみ、最初のサンプルなのでプリーツの数が違います)。裏地のつけ方の都合から、着用者右横(腰の脇)ポケットは製品版ではなくなりました。「学生服に実用的なポケット」というのは、個人的にこだわっていた点なので残念ですが、これを無くさないと従来の既製品の学生ジャンパースカートと同様の裏地のつけ方が出来ず、プリーツと本体との継ぎ目(境目)にも違和感が出てしまうことから、ポケットを外す判断となりました。胸ポケットは、裏地の問題とは無関係なので、当初の仕様通り残してあります(写真では胸ポケットが良く見えませんが、左胸ポケットがついています)。
※一部の写真はいつもと異なるカメラ(レンズ)で撮影しているため、パースが強調されたものがあります。そのため、衣装の仕様が違うかのように見える写真もあります。たとえばこれこれ、写真だとプリーツの本数(太さ)がかなり違って見えますが、同じモデルが同じ服を着ています。
※腰のリボンは、取り外し式のオプション(別売)です。胸のリボンも別売です。



材質・価格・在庫状況

サイズ:S,M,L,LL,EL
    ※製品についているタグが3Lとなっているものは、ELと同じ意味(サイズ)です。
    ※サイズ表は、この下のほうにございます。
材質:ウール50%・ポリエステル50%(ニッケの定番学生服生地)
色:
価格:21,000円(税込・送料別)
    ※このジャンパースカートは、全サイズ同一価格です(大きいサイズ加算等はありません)。
在庫状況:全サイズ在庫あり(2008.07.02現在)。
    ※ELサイズは、在庫僅少です。
    ※撮影に使用したサンプル衣装を、
こちらの特価コーナーで割引価格で販売中です。

※商品金額の他に、別途送料が加算されます。送料や注文の流れについての詳細は、こちらに記載されています。



サイズ表

  胸周り 胴周り 腰周り 着丈 プリーツ丈
M−5cm M−5cm M−5cm M−4cm M−2cm
93cm(約91cm) 76.5cm(約78cm) 100cm(約100cm) 85cm(約87cm) 30cm(約31cm)
M+5cm(約96cm) M+5cm(約82cm) M+5cm(約106cm) M+4cm(約91cm) M+2cm(約33cm)
LL M+10cm M+10cm M+10cm M+8cm M+4cm
EL(=3L) M+15cm M+15cm M+15cm M+12cm M+6cm

※上記のサイズのうち、Mサイズの数字はレティキュールサンプル時の型紙寸法です。M(基準サンプル)を元に、それぞれのサイズをどのぐらい大きくするか、当店から工場に指示を出した数値が「M+○cm」等のピッチです。
※基本的には、Mサイズは基準サイズ(レティキュール型紙サイズ)を元にそのまま製作、その他のサイズは当店指定ピッチ通りに拡大縮小して作ったと聞いております。
※( )内の数字は、当店スタッフが製品をメジャーで実測したものですが、急いで計ったため多少の誤差があると思われます。また、全てのサイズの製品は、まだ実測できていません…。
※( )内の実測値のうち、胸周り・胴回り・腰周りは、服を平置きにして半分を平たく測って2倍にした数字です。デザイン的に胸周りにかかるようにV字が入っていて、ウエストがどこか分かりづらいので、この2つの数字はけっこう計測誤差が出てしまっていると思われます…。腰周りは、プリーツの継ぎ目の位置で計っているため、比較的誤差が少なめです。
※余裕があれば、後日精密に実測しなおして、適宜サイズ表は書き直しします。(M+○cmという表記では直感的に分かりづらいので、足した数値に書き直すことも検討していますが、現段階ではこれが手一杯です。どうかご了承ください。)



製作秘話とか…

 このローウエストジャンパースカートは、今回のコラボ企画にあわせて、Reticuleさんが新規デザインで絵型を起こしたもので、学生服っぽいプリーツだけど斬新なローウエスト仕様という、目から鱗(!)のデザインです。

 「ローウエストの学生ジャンスカなんて、ありえない」「妊婦服みたくダボタボになるはず」など、企画会議の段階で学生服メーカーから酷い言われようで猛反対されてサンプル制作も否定されたのですが、「絶対に可愛いはず」「流行に敏感な女の子には理解してもらえる」という信念で、「そんなことありません。では、まずはこちらで見本の前の見本を作ってみますから…」と、(当初作る予定となっていた)メーカーからプリーツ布を融通してもらってReticule縫製で形にしてみたのが、ファーストサンプルの衣装です。
 写真だと切り替え部分とかプリーツの感じがちょっと分かりづらいのですが、現物は、かなり良い感じで、複数のモデルさんから「可愛い〜」「いいねぇ」という声が上がりました。ローウエストでもぶかぶかしない綺麗なラインは、Reticuleならではのテクニックですね。
 学生服と一般の婦人服では製作の手法が異なる点がかなりあって、Reticuleサンプル(ファーストサンプル)と全く同じ作り方ではメーカーでの「量産」は難しいので、学生服手法で改めてセカンドサンプルを製作しようとしていたのですが、そこでなかなかサンプルが出来ずに長く停滞し、暗礁に乗り上げそうになりました。色々あって、当初予定したメーカーから別の学生服工場に変更という方向になったのですが、その別工場から届いたセカンドサンプルは最初のReticule製のものとイメージは変わらず、Reticule特有の綺麗なライン(ウエストのシェイプ)も出ています。ただ、裏地のつけ方等の表から見えない(写真では分からない)部分で修正が必要だったため、さらに3回目のサンプルまで作ることになった次第です。日数はかかってしまいましたが、納得のいく仕様に収まったと思います。
 サンプルを3度も作ってみた後の今、改めて考えると、おそらく裏地の処理が最初の学生服メーカーではうまく解決できず、それでいつまでもサンプルが出来上がらずにズルズルと日数が経過していたのでは…?と予想します(この部分は、本当に難関でした)。

出来上がりまでの紆余曲折

2007年の春から準備をはじめ、6月上旬に学生服メーカー担当者と打ち合わせ。「妊婦服」「やめとけ」とケチをつけられつつも、いや、絶対に可愛いはずという信念の元、レティキュール縫製でファーストサンプルを仕上げて、再度のミーティング。現物の良さを見て、今度はメーカーも「作る」と言ってくれたのに、その後、なかなか次の(学生服メーカー製作の)サンプルが出来上がって来ない…。しつこく問い合わせをすると「パタンナーが病気で」「生地を切らせている」「外注工場が倒産して」etc.と、あれこれと苦しい言い訳?をされて、なんだか雲行きが怪しい状況が続き、そうこうするうちに、今度は原材料高騰で値上げが云々とか嫌な話が…。しかし、肝心の進展がありません。遠まわしに「手間がかかる割にコストに見合いそうもないから作れない」と言われているような気がしなくもありませんが、ともかく、このジャンスカについては最初のメーカーでは「作れない」と判断せざるを得ない状況になってしまいました。そこで、2007年の秋も深まった頃、同じ生地を用いて生産ができる別の学生服工場に改めて打診して、仕切り直し。その別工場からのセカンドサンプルが11月中旬頃に当店に届いた次第です。セカンドサンプルの生地は元の学生服メーカーから供給されたものとは別ルートからの手配ですが、今までのメーカーの学生服の生地と同じに見えました。というか、生地の耳の部分の作りまで、全て同じ…(^^;)。よくよく確認したところ、どうも、別メーカー手配の生地もちゃんとニッケの品だったというオチ。つまり、縫製する工場は異なりますが、当店で販売中の他の(元の学生服メーカーの)紺生地の学生服と組み合わせてコーディネイトしても、違和感は全くないといえます(なにしろ同じ生地ですから…)。ならば、ちゃんと話を前向きに進めてくれるところに作って貰ったほうがいいですよね。せっかくセット用のブラウスも出来上がってきていることだし、このローウエストジャンスカについては新しいほうの工場で作る方向で進めていきました。セカンドサンプルで気になった裏地の処理の改善が難航していたのですが、そこをクリアしたサードサンプルが2008年の1月半ばに届き、サンプルのチェックも済んで返送したので、あとは生産を待つばかりです(冬場なのでどの学生服メーカーも本当は繁忙期なのですが、今回のこのローウエストジャンスカについては冬でも作って貰えるという約束になっていました)。
2月初旬に「グレーディングが終わった」(複数サイズ展開に型紙を作った)との連絡が入り、大きいサイズのプリーツ本数はどう増やすとかの最終確認とかも済んだので、そのまま生産GOしてくださいとお願いしました。だから、もう、当然作っているものと信じていましたよ。普通は縫製に1ヶ月ぐらいはかかるので、とりあえず2月いっぱいは待たないと…いうことで、2月はおとなしく待っていたのですが、2月下旬になっても出来上がってこない。さて、そろそろ催促を入れるかな、ということで、「まもなくかとは思うのですが、進捗はどんな感じです?」などと聞いてみるも、なかなか返事なし。嫌〜な予感はしつつも、何回かしつこく問い合わせを入れていたら、やっと返事が来ました。「4月中旬ぐらいになりそうです」と。えー、また延期ですか!?(がっかり)。なんか、このジャンスカ、ケチがつきっぱなしだなぁ〜。以前は、冬場でも縫えますって言ってたぢゃん。確かに、サンプルチェックとか作り直しとかしているうちに、11月から話をはじめたものが1月になってしまって、工場から見れば「状況が変わった」と言いいたい気持ちも分からないではないけど、こちらに言わせれば「ここを改善できますか?」などの問い合わせに対して工場からのレスポンスが遅すぎるせいで、修正工程が遅れていたっていうのも大きい気がします…。
4月中旬と言ってもど真ん中の15日に届くなんてことはなく、きっと18日ぐらいに入荷すれば御の字なんだろうなぁ〜とは覚悟していましたが、いちおう15日になった段階で「そろそろですよね?」と問い合わせを入れたところ、16日になって「あと1週間ぐらい」との回答がきました。そして約1週間後に、やっとジャンスカが入荷してきました!
(セット用のピケブラウスの生産は最初の別のメーカーの扱いなので、そちらのメーカーだとブラウスの再生産上がりは7月とか8月頃になると予想されます。当店に在庫のあるピケブラウスとはセット販売ができるけど、大きいサイズのブラウスの一部が既に売り切れで再生産待ちとなっているから、最終的に全サイズでセット販売ができるのは2008年の夏頃になってしまいそうです。)